幼稚園はどこにしよう

そろそろ幼稚園を決める時期がやってきましたが
これがまた難しい問題であります。
それは幼稚園によって個性がありますから
我が子との相性も考えなければなりませんが
一番は幼稚園の教育方針にあると思います。
こどもの将来性を見据えた上で
どんなこどもになってもらいたいか
まずそれを決めなければなりません。

小学校から受験をするこどもも増えてきていますが
教育熱心な親が増えたのと同時に
公立小学校の荒廃も影響しているのでしょう。
先生よりも偉いモンスターペアレンツの存在もあります。
公立という立場上、問題が発生しても
強い対応が出来ないという難点があります。
また地域によって教員レベルに格差があるのも事実です。

そんなことを考えていくと
頭が痛くなりますが
今はまず幼稚園選びからスタートです。

実は幼稚園の専属カメラマンをしていたこともありまして
幾つかの幼稚園を見てきました。
世田谷のとある幼稚園は高級住宅街にありながらも
園児達は泥まみれになって遊んでいます。
園長先生の方針でこどもは元気に育てるのが一番とのこと
先生は基本的に20代の若手ばかりで
子供達の元気に負けない頑張り屋さん達。
先生というよりもお姉ちゃんといった感じで
子供達に慕われておりました。
とてもフレンドリーな幼稚園であり
子供達は素直でのびのびしています。

方やとあるカトリック系の幼稚園は
ベテランの先生に囲まれまして
規律正しく、そしてお互いに助け合って
先生から指示されなくても身の回りのことが
出来る様になります。
ちいさいながらもこども社会の秩序を教えてくれます。
もちろんONとOFFを使い分けて
遊ぶ時には思い切り遊んでいます。

さて、我が家ではどうしようと考えた時に
幼稚園だからこそ出来て、家庭では出来ないことをしてくれる
幼稚園がいいのではと思いました。
我が家のむすめの親はかなりカジュアルに育てられました。
田舎暮らしでのほほんと暮らし
ただ近くにあるからという理由で
幼稚園に通う事となりました。
結果的には幼稚園を卒園後も先生にアドバイスをもらったりと
長い付き合いをすることになりましたから
よかったのでしょう。
問題児でもあった私は先生にとって印象が強かった様です。

そんな訳で今検討しているのが
モンテッソーリ教育をしている幼稚園になります。
我が家の場合、むすめはひとりっ子になりそうなので
上下関係のある環境が必要だと感じました。
モンテッソーリの場合、年少、年中、年長とクラスわけせず
ひとつのクラスに妹やお兄さんがいるわけで
誰かに面倒を見てもらったり、誰かの世話をしたりと
クラス自体が小さな社会になっています。
みんなと協力して生きていくということを
身につけてもらえたらいいと思っています。
そして、幼稚園生活を通して自然に触れ合い
生活をする上での基本的なことを学んでもらいたいと思います。

いずれ受験をする時はやってきますが
受験対策をする前にその下地となるものを
しっかりと固めておく必要がありますから
幼稚園ではのびのびさせるのが大事だと考えます。
確かに附属からエスカレーターで大学に上がるのは
親としては楽かもしれません。
しかし、大学受験で勉強に集中することも大切であります。

実は大学に入るということは
とても大切なことだと感じています。
それは一流企業に入るためでもなく
偉い先生になる為でもありません
多様な価値観を知ることが出来るからなんです。
一般的に地元の小学校から、地元の中学校、地元の高校では
同じ環境で、同じ価値観を持った仲間ばかりなので
基本的には小学校の延長に過ぎないわけです。
ところが大学に入ると
日本中から様々な文化を持った仲間と触れ合うことになります。
まさにケンミンショーさながらの驚きの連続であります。
そしてある程度受験勉強で頑張った人達なので
足をひっぱる仲間もおりません。
みんなが自分より賢く見えて焦ったりもしますが
その中でも附属高上がりは仲間で群れて
キャンバスライフをエンジョイしていますが
優秀な人間は地方の公立高校出身だったりします。
人間力の違いをありありと感じました。

ちょっと話しが逸れましたが
小学校、中学生はしっかりした公立に通わせて
高校受験からはしっかり頑張ってもらいたいと思いますので
今はまずのびのび育てて
勝ち抜ける人間としての下地を作ることが先決でしょう。
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by tentoumushicamera | 2011-01-25 08:39 | 子育て
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