【こどもから学ぶ育児論】
ごはんというのは食べる行為だけを示すのではありません 大きく捉えると食育につながるわけで 目の前にある料理は どんな材料を使って、どんなふうに作られているのか ママはどうやって作っているのか 野菜はどうやって栽培されるのか 簡単にいえば料理に至るまでのストーリーを 明確にして教えてあげると 料理に対して興味を持ってくれるのではないでしょうか スーパーで惣菜を買ってきて 食卓に並べるのではなく 材料が料理になる過程を見せてあげましょう。 確かにキッチン周りにこどもを近づけるのは リスクが伴うでしょう。 おとなが料理をしているときに コンロの周りをこどもがウロウロしていたら じゃまになるというか、怖いというか ママは料理に集中出来なくなりますが 実は小さなこどもの場合は 料理をしているママの周りにいたいだけだったりします。 だって小さいこどもからは コンロの上の鍋の中で大根とブリが煮えているとか フライパンの中の目玉焼きの黄身が色づいてきた なんてことは見えないんです。 せいぜいなキッチンの引き出しになる ボールやザルや鍋が見える程度なんですね。 ですから、抱き抱えてあげて ママがどんなことをしているのかを 見せてあげると 眼をキラキラさせながら見てくれますよ。 例えば、、、 先日、ホットケーキの話をしましたが 卵を割って、牛乳をいれたら そこからはむすめはに混ぜてもらいます。 今はおもちゃのキッチンで料理を作るのが マイブームなむすめですが 実際の卵と牛乳をまぜまぜするわけですから つまらないはずがありません。 一生懸命に混ぜてくれましたよ。 それからホットケーキの片面を3分焼いて 裏目にひっくり返す時は むすめと一緒にフライ返しを持って 「せーの!」 と掛け声をだしてひっくり返しました。 むすめはもう大興奮 裏面を焼くのは2分なので そのままじっくり観察をして フライパンから取り出すときも 「せーの!」の掛け声でいっしょに 「○○ちゃん手伝ってくれてありがとうね」 と褒めてあげると満更でもない笑顔 その後は「○○ちゃんの!」(自分で作ったんだよ!) といってパクパクと食べてくれました。 きっと自分が焼いたホットケーキは さぞかし美味しく感じたのでしょうね。 ※ちいさなこどもとは、二才児前後を想定しております。
by tentoumushicamera
| 2011-01-14 08:27
| 子育て
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